本土ノコギリクワガタ飼育記

1年1化でまさかの前蛹化

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なんと3令化4カ月くらいで、前蛹と思しき個体が出てしまいました。

ノコ前蛹化したのか?




一見ちょっと蛹室には見えませんが、個体の動きが鈍くて傾けるとすぐポロポロ動きます。

温度はずっと17℃~20℃以下でした。

これは、変態欲が温度と無関係であることの証明であると考えられます。

しかも、10日前くらいに換気した時(この飼育容器は、430ccカップをふたつ貼り合わせたもので、交換リスクを減らしたものなので、換気が必要な可能性がある)、たった8gだった個体で、おそらくもう70mmアップは期待できないと思います。

ほかにも、最初に3令化した2匹の10gくらいのがカップの底を食い破って、蛹化場所を探していると思われ、これも70mmアップは無理だろうと思います。この3頭は1年1化型の個体として最初から計画されていたのです。

あんまり早い3令化はそうなる、ということなのだろうと思います。

カップは蛹化前徘徊で食い破られるので、ブロー容器などに移すのが常識ですが、私は変態したがっている個体の見分けがしやすいので、幼虫が小さな種類はカップを使います。容器を食い破ろうとしている個体は、まだ前蛹になっていないので、無添加マットで、蛹化しやすい変わった環境をカップに貼り合わせてみようと思っています。

他の幼虫はなんとか2年1化になってくれるのではないか、と期待しています。

3月に換気したのが原因なのかな、と思われますが、温度をあまりにも無視しているのでびっくりしています。発酵マットが古いのかな、という気もしますが、まだ食べ残しが残り過ぎていると思います。よほど新しいのでなければならないとすると、とても無駄なマットの廃棄が増えてしまいます。マットは昨年6月ごろの作成がずっと余っているものです。常識的に考えたら10カ月前のマットなので良くないですが、3~4カ月で交換しなければならないのは菌糸ビンで、発酵マットは湿度調整にによって劣化しにくく、ノコギリクワガタではなおさら大丈夫である、と思っていたのですが、どうなのでしょう?

これはノコギリクワガタは430ccでも大きすぎて、もっと小さいので頻繁に交換する必要があるということではないか、と思いました。かと言ってそのつど新しい発酵マットを作っていたら、作る発酵マットが少なすぎて発酵のための温度上昇が充分でなく、完成しない可能性がある。とても難しいですね。

クワガタは分からない。

それにしてもあまりにもスムーズに蛹化態勢に入ったものですね。温度が低いことは無力でした。
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