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本土ノコギリクワガタ飼育記

ノコギリクワガタ蛹化寸前、露天掘り

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最初に前蛹化した個体が24日くらい経ちました。とても蛹化しそうな感じでした。

ノコ蛹化寸前



18℃で管理していたのですが、それほど蛹化が引き延ばされるわけではなさそうだ、と感じて、常温に戻すことにしました。

蛹化寸前に常温に戻すのは、活動を活発にして蛹化時に上体を膨らませる力を上げて、よりサイズを稼ぐためです。ちなみに室内常温は今、23~25℃あります。こんなに急に温度を上げて大丈夫かな・・・

ついでに観察しやすいように、露天掘りにすることにしました。私は、もう前蛹が幼虫として動く力をなくすころ、よく露天掘りにします。

露天掘りとは、蛹室の天井を崩して見やすくすることです。露天掘りは、生体が幼虫としての動きを完全になくしてからしないといけません。さもないと、幼虫は蛹室を作りなおそうとして、疲弊して死んでしまいます。

その前に、このカップは、ひっくり返してドッキングしていたカップを外さなければなりません。ひっくり返しは、ゆっくり、生体にストレスがかからないようにします。

ノコ蛹化寸前2

ひっくり返してふたつのカップを外しました。4か所ボンドでくっついていたのを、ハサミでチョッキンと切りました。ひっくり返すと、当然蛹室もひっくり返るわけですが、それは特に問題ありません。ちなみに右の方に個体が入っています。この個体はドッキングしたカップの上の方に蛹室を作っていたため、これ以降は上下蛹室が逆転したままになります。特に問題ありません。

あまり食べていませんね。マットが余りまくってます。ノコギリクワガタに860ccもマットは必要なし、ということですね。左の方はちょっとカブトムシのためにでも残しておいて、右の、露天掘りにして取り除いたマットは、キリがないので捨てようかなと思います。

ノコ蛹化寸前露天掘り前

マットを少しづつ、やんわりと取り除いていくと、幼虫が固めた土ダマがあらわれてきます。そして、つまようじ的なものを安全な部分に差して、天井をはね上げていきます。

ノコ蛹化寸前露天掘り中

今回は、湿度が少なかったこともあり、無駄にデカいノコギリクワガタの蛹室がガラガラと崩れてしまったので、結局、生体を取り出して蛹室をひっくり返し、余分なマットを取り除きました。あくまでも、やさしく慎重にします。

ノコ蛹化寸前3

あらわれました。こいつですね。

私は蛹化寸前だと思い、温度を上げましたが、もし違ったら無益な早期蛹化となってしまいます。

まあ、1年1化でたった8gだったのでたいして期待はしていませんが、これが蛹になったところを想像すると、けっこうデカい気がします。親(67mm)くらいにはなりそうかな。
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