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発酵マットづくりを失敗しないために

キノコバエ

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失敗した発酵マットですが、温度を上げてもアンモニア臭が酷くなるだけなので、棄てることにしました。

ためしに天日干ししてどうなるか実験中です。上の方は乾いてきてアンモニア臭が減ってきました。下の方はまだまだ臭います。

天日干しとは、屋外で太陽にさらすことで乾燥させることです。

ところが、マシになったところからすぐにキノコバエが群がってきました。



キノコバエは栄養のある発酵マットに大発生し、マットを食いつくしてクワガタ、カブトムシのエサを奪ってしまう恐ろしい虫です。こいつが大発生すると、マットがキノコバエ幼虫のフンによって粉のようになります。それはもう食べられません。さらには、キノコバエ幼虫のフンが腐敗して毒素を出し、クワガタ、カブトムシを殺してしまうのです。

だから、外気にマットをさらして乾燥させるなど、邪道なのです。

じゃあ、室内ならいいのか、というとそうでもありません。キノコバエは侵入できる容器内なら、どこからともなくやってきて、油断しているとすぐに寄生されてしまうのです。

ブリーダーは常にキノコバエと隣り合わせだと思うべきです。

キノコバエ対策としては、容器を侵入不可能な状態にするしかありません。有名なのは「コバエシャッター」ですね。蚊取りマットなどを常に炊いておくのも有効だと思います。しかし、土中のクワガタ、カブトムシ幼虫は大丈夫でも、成虫は大丈夫じゃないので、成虫がいて密閉状態じゃないなら、注意を要します。私は蚊取り線香で室内の成虫を全滅させたことがあります。

アンモニアの発生した発酵マットを天日干しするのに、キノコバエが入らないように隙間を細かくしていると、いつまでたっても水分が蒸発せず、臭いも抜けません。もっとも、臭いが抜けたからといって、そのマットが正常なそば粉発酵マットの効果を有しているのか分かりません。

結局、棄てるしかないのです。

腐敗の原因は、やはり作成量が大きいかな、と思うので、次は20Lで添加率完璧に挑戦したいと思います。まだ、古い無添加マットが80Lも余っているので、何回か挑戦可能です。

無添加マットが古いのが、スムーズな発酵を妨げているという考えは、あまり妥当とは思えません。分解しやすい方が、うまく発酵してくれるのではないか、と経験上は思われるのです。
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